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藤棚



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 5月、町田市の薬師池公園へ行ってきた。

 藤棚から見事に藤の花が流れ落ちる瀑布のように垂れ下がっていた。

 ナイアガラに紫色の瀑布が流れ落ちているようだ。

  観光客たちは皆近くに寄って、スマホで写真を撮ったり、鼻を近づけ、匂いをかいだりしていた。

 近づけば、濃いのも薄いのもある。それぞれがそれぞれの人生のようなものを感じさせる。

 紫は高貴な色、そして悲しみの色。


 紫の 流れ落ちる 瀑布かな 五月の空に 滴る悲哀
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行く春を惜しむ

 近頃、朝9時ごろ起きている。それから、テレビのニュースを見ながら、ブログ確認をし、コーヒーを入れて、それからシャワーを浴びている。そうして、大体11時20分ごろに家を出る生活が続いている。職場には12時45分ごろ到着、そして夜9時半頃まで仕事をして、夜11時ごろ帰宅する。それから、食事を作り、食べて、ネットに入り、寝るのはだいたい2時ごろになる。
 あれこれ、忙しくしている間に、染井吉野の桜が散り、今、八重桜が満開だ。また、ツツジやサツキが咲き始めている。いよいよ、初夏が近づいている。日本には、桜が散るのを見て、春を惜しむ習慣がある。
 しかし、5月のツツジ、6月にはアジサイとそれぞれまた期待が高まってくる。桜の落花は初夏が近づいていることを意味している。そう思うと、四季もまた楽しいものだ。

  また見んと 思わぬ春を また惜しむ

  いそがわし 過ぎ行く日々に 四季を知る

  あわただし 初夏を間近に 桜散る  

  色づきて 季節をめぐらし 桜散る

  桜散り いよいよ近し 初夏の風

  コブシ咲く 町の公園 ポカポカと

テーマ:自作BL小説 - ジャンル:小説・文学

虫の音聞こゆ

 深夜、ふと耳を澄ませば聞こえてくるのは虫の音。

 昨日の夜はあれほどにぎやかだった蝉の声が聞こえない。

 虫の音に秋の訪れを感じる。



 そういえば、今日は旧暦で初秋の15日。

 古い日本の歌に、こんなのがある。

   秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる

   (秋が来たのだと 目にはっきりと 見えないけれど、風の音で 秋が来たのだとはっとしてしまうことだ)

 夏と秋の間には境目があるわけではない。

 暑い暑いと言っているうちに、気がついたら、秋がこっそりと忍びび寄っているのだ。



 今春、地震、津波、原発の三重苦に見舞われた東北地方では、厳しい猛暑の中、今、静かに初盆を迎えている。

 新聞などには、未だ「今夏」ということばが、目立つ。それだけ、夏はいよいよこれからだという気持ちがあるのだろう。

 しかし、夏の蝉と秋の虫たちは誰よりも秋の到来を知っている。

 メディアに踊らされることのない、虫たちの営みに感動する。


  盆の入り 虫の音聞こゆ  夜更けかな

人間

一年ぶりに友人からメールが来た。
遠い異国にいる友達。
今でも詩を書いている。
失恋したらしい。
また、泣いている。

人は一生に何回傷つくのだろうか。
誰にもある恋しい思い。
それがあるから泣くのだろう。
懐かしさも捨ててしまえば
泣くこともないのかもしれない、
だけど、人間らしくありたいのなら、
泣くことも避けられない。

友よ、
死ぬ日まで泣くがいい。
悲しむがいい。
死ぬ日まで精一杯恋をし、
傷つけられ、
それでも、しなやかに
のびのびと生きていくがいい

友よ、
また会おうよ。

新年

新しき年の初めの思いには おぼつかなき望みと固きこころざし

テーマ:ひとりごと - ジャンル:日記

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